青空学級の二人は「浦島太郎」の物語を大型テレビにさし絵を映しながら朗読しました。
最後の場面は言い慣れない古語も読みました。大きな声で上手に間をとって朗読し、
盛大な拍手をもらいました。
小田小学校では子ども達の「表現する力」を高めるために朝会で学年発表や音楽発表に
取り組んでいます。どの学年も発表に向けて詩や物語の朗読・短歌・俳句・慣用句などの
暗唱に取り組んできました。その結果、人前でも堂々と表現できる子が増えてきました。
また、必ず感想を言う場を設けたところ、初めは恥ずかしくて手を挙げる子がとても
少なかったのですが、今ではほとんどの子が手を挙げるようになりました。
また、発表を聴く態度も真剣でいい姿勢で聴く子が増えてきました。